えひめ愛顔の子ども芸術祭は、自然の中での創作や鑑賞、遊び等を通じて、子どもたち一人ひとりの個性を伸ばし、新たな可能性の発見を目指すとともに、誰もが気軽にアートに触れ、愛顔で楽しめることを目的とし、2025年で6回目の開催となります。
テーマは「森のいのち」。森の中にある様々な植物や生き物を通じて、自然とのつながりや大切さを学びながら制作した作品を募集します。
募集は3部門。えひめこどもの城の豊かな自然を活かした『空間表現作品部門(インスタレーション、立体作品等)』。パフォーマンスを創作する『身体表現作品部門(演劇、ダンス、音楽等)』。未就学児~小学生を対象に小さな作品を集めた『森のいのちミュージアム』を募集します。
今回は第1弾として、『空間表現作品部門(インスタレーション、立体作品等)』の作品を募集します。作品制作を通じて、様々な視点からこどもの城の豊かな自然について考え、親しみ、愉しめる作品を期待しています。皆さんのご応募をお待ちしています。
※『身体表現作品部門』『森のいのちミュージアム』の作品については、2025年に募集を実施します。
えひめこどもの城の自然や景観、会場の特性を活かした空間表現作品(インスタレーション、立体作品等)を募集します。
※空間表現とは、特定の場所のために、色々なアイデアや素材を使った特別な作品をつくることです。
空間全体を使って新しい感動や楽しさを提供する作品づくりを目指します。
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オリエンテーション作品募集に関するオリエンテーションを実施します。制作アドバイスチームが助言をいたします。●時間 / 11:00~12:30
●場所 / えひめこどもの城 あいあい児童館 中3階研究室 -
作品プラン応募締切日1次審査と2次審査でそれぞれ提出いただくプランシートと模型については、本芸術祭開催期間中、会場に展示します。
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1次審査(書類選考)応募された作品プランシートによる書類選考を実施します。審査結果は11月27日(水)までにメールにてお送りします。
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2次審査(模型)2次審査の詳細は、1次審査通過者に別途連絡いたします。なお、2次審査通過者は作品完成まで、制作アドバイスチームへ相談可能です。
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ワークショップ各部門で選ばれた作品の出展者が、えひめこどもの城に一堂に会し、本番に向けた作品制作のブラッシュアップを行います。プロフェッショナルの伴走によって、創作技術の向上を目指すと共に、出展者同士が交流する機会です。
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(15歳から18歳までの社会人を含む)
※応募時もしくは制作時に対象年齢となる方も対象。
場所の詳細を確認いただけます。
※ただし「作品設置候補場所」に実際に設置可能なもの。
※応募に係る費用は申請者負担となります。
応募用紙を下記のURLまたは2次元コードよりダウンロードしていただきご記入の上、応募フォーム、郵送または持参にて提出してください。
※表面:出品者名など + 作文 / 裏面:作品スケッチ + 作品設置希望場所
応募フォームはコチラをクリック
●応募用紙はPDFファイル形式にてお送りください。
●応募用紙のPDFファイル名は「 <氏名>_oubo.pdf」としてください。
●送信データサイズはトータルで5MB以内とします。
国内外のアーティストの創作活動に伴走し、プラン実現のサポートをする、アート制作のプロフェッショナル。
・えひめこどもの城の自然や景観、歴史、文化、会場(指定の設置場所)の特性を活かした作品プランであること。
・えひめこどもの城の利用者の安全性や自然環境の維持を考慮すること。
・スピーカーやライト等を使用する場合は、安全面に配慮した設計をし、乾電池やソーラー電池駆動の機材を使用すること(電源をこどもの城内外から引くことや発電機の使用はできません)。
・設置期日(会期前日)までに必ず作品を仕上げること。
・約1ヶ月間(現地設置可能期間含む)、どのような天候や状況にも耐えられる強度が作品にあること。
・会期中における作品の維持管理(保守点検)を、すべて出展者の責任で行うこと。
・会期終了後、決められた期日までに原状復帰すること。
・2025年8月に実施するワークショップへ参加できること。
・作品プランは、法令や安全対策等により、必ずしも応募者の希望通りになるとは限りません。
・天候その他による、作品・機材等の破損・汚れに関し、主催者では一切責任を負いません。
・希望の設置場所に沿えない場合があります。
ただし、安全性や維持管理等の観点から主催者の協議により、主催者側から作品内容の変更を求める場合があります。
②作品は何点でも応募可能です。
③出展者選考の結果について、異議申し立てはできません。
④出展確定後(2次審査の結果通知到着後)は、応募者からの出展辞退はできません。
⑤本要項の事項に違反した応募者は、出展を取り消す場合があります。
⑥出展確定後であっても、提出すべき書類や図版等の提出がない、事務局からの問い合わせに対してのレスポンスが非常に悪いなどの場合は、出展を取 り消す場合があります。
⑦公募に関連する事項および出展確定後の事務事項に関し、本要項に規定していない問題が発生した場合は、主催者が協議の上、判断します。
⑧受賞作品に限り、芸術祭閉幕後一定期間の継続設置を主催者から協議・相談させていただく場合があります。
⑨コンセプトシート、模型、作品について、第三者の著作権や肖像権を侵害する表現及び公序良俗に反する表現は禁止します。
⑩作品の搬出入における作品回収については、協議のうえ対応できる場合があります。