えひめ愛顔の子ども芸術祭とは?
えひめ愛顔の子ども芸術祭は、えひめこどもの城の豊かな自然と広大な敷地を活用し、自然の中での創作や鑑賞等を通じて、一人ひとりの新たな個性や可能性の発見を目指すとともに、子どもたちの芸術を愛する心を育み情操を豊かにし、もって児童の健全育成に資することを目的とし、平成28年度から実施しています。
令和元年度からは、芸術性の高い作品を全国から幅広く募集するための周知や作品制作に要する期間を考慮し、会期設定を2年に1回としました。
令和4年度は開催年度として、作品募集を行い、優秀作品の表彰式イベントやアートイベントを実施しており、実施にあたっては、令和3年度から新たに取り入れた『対話型鑑賞』を引き続き実施することにより、子どもたちの「鑑賞する力」や、「表現する力」を育み、創作活動の幅を広げ、より創造力豊かな作品制作につなげることができました。また、事業周知、参加促進を図るため、ワークショップを開催するとともに、より多くの作品が出品されるよう、教育委員会や学校、児童館等への広報活動に取り組んできました。
令和5年度および令和6年度は、準備年として令和7年度の本開催に向けてワークショップやアートイベントを実施予定です。